2014年5月6日(火)

【美ら】泡盛マイスターが酔わす!関内で沖縄を満喫できる「結」

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アバター画像 森本 康司

店内②

竜宮城?

身体全体で、この沖縄の雰囲気を堪能したいと店のセンターを陣取ったことに、泡盛と美味い沖縄料理で最高の時間を過ごした後は、少し反省してしまうな。

もしすると本当の正解の席は、あの竜宮城を感じさせてくれる、掘りごたつになった小上がりのテーブルだったかも知れない…。

 

あ、そうだ。

お店を入って直ぐに気になった、あのことについて確認せねば。

 
永山さん②百合さん:
あぁ、入口に貼ってあるチラシですね。
このお店で時々、Liveをやっているんです。

今月は土曜日に2回、それぞれミュージシャンが来て、ここでLiveをやることになっています。

泡盛と沖縄料理、そして沖縄音楽も楽しんでもらえる特別な日ですね。


Live情報

2014年5月17日(土)
平安 隆
※島唄の大御所、元チャンプルーズのメンバー。唄やトーク、カチャーシーも毎回盛り上がります。
2014年5月24日(土)
Ambercaju(アンバーケージュ)
※沖縄県那覇市出身のVocalのmihoとcoi-naやma-yun等、数々のアーティストをプロデュースしてきた杉内信介からなる沖縄音楽をベースにしたユニットです。

【スタート】19:30 /【チャージ】1,500円(ワンドリンク付)


いったい、どれぐらいの時間が経ったのだろう…。

海っぺり散策の山下公園から、ベイスターズ通りの沖縄料理「結」に来て、横浜の海ではなく、沖縄の青く透き通るような海を満喫した。

 
はぁ…。

 
夢見心地になる最高の時間を過ごしたような感覚で、幸せのため息が出てしまう。

関内で、沖縄を見つけちまった。

 
では酔ったアイツとあの子が、音楽に合わせて踊りだす前に、連れて帰るとしよう。

 

ショップデータ

【閉店】泡盛カクテルと沖縄料理 結(ゆい)
  • 横浜市中区太田町1-11-3
    グリーンビル2F

この記事の著者

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森本 康司編集長

関西に生まれ、学生時代をアメリカで過ごす。帰国から5年した頃に流れ着いたこの街が好きになり、2013年12月に関内新聞を立ち上げる。美味しいものに目が無く、あらゆる種類のお酒を飲むがバーボンが特に好き。近頃は、見様見真似でシェーカーを振ったり、料理をしたりすることが多くなった。お酒の空瓶で作るBottle Ware Artにハマっている。

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