取材を開始するジャン!
あっ!どうも。いらっしゃい!!
今日はよろしくお願しますね…。
と、軽く言葉を発したかと思うと、すぐにキッチンに入って行ったのは、KATIAの松本シェフ。
関内新聞
じゃ、そろそろ取材を始めてもいいですか?
松本シェフ
あ、よろしくお願いします。
関内新聞
こちらこそ、よろしくお願いします。
松本シェフ
じゃぁ、お料理作っちゃってもいいですかね?
関内新聞
え?いきなりですね…。
その前に、ちょっといろいろと準備がありまして。
だって、まだカメラの準備もできてないんですけどね…。
ま、ちょっと座っててください。
と言って、松本シェフはこちらの段取りなどお構いなしに、キッチンに入り何やら茶色い物体を切り始めるのです。
関内新聞
このお店はココット料理のお店。フランス料理って書いてますけど、今日はどんなお料理を食べさせてくれるんですか?
松本シェフ
まずはパテ・ド・カンパーニュですね。
と言って、黙々と準備をする松本シェフ
パテ・ド・カンパーニュといえば、ワインにも合うし、女性にもウケること間違いなしの料理。
それに加えて、少しのウンチクが語れれば、デートのツカミはOKな一品。
そう感じて40年近く生きてきている関内新聞は、すかさず松本シェフに質問を投げる。