2014年7月9日(水)

【天国】溜まった疲れを取り痛みも和らげてくれる酸素カプセル

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森本 康司 森本 康司

酸素カプセル④

どの角度から見ても、それは丸みを帯びた筒状の物体。カプセルという名前にふさわしい形をしています。

そのカプセルの中は、青紫のライトが光り、その光を見ているだけでも、目から癒しが押し寄せてくるような気持ちになりました。

 

いよいよ酸素カプセルの中へ

初めて見る酸素カプセルでも、その形と中から発せられる青紫の光に、安心感と期待感が募り、心がワクワクしてきます。カウンセリングを受けている間も重たくなり続けていた身体が、ワクワク感でそれ以上には重く感じないようになっているとは言え、疲れが取れたわけではありません。

焦る心に早まるなと声を掛けるように、酸素カプセルに入る前の準備が始まります。

アロマ

まず一つ目の準備は、アロマ選び。カプセルの中で、香りでも癒されるように、準備されたアロマオイルから、この日の香りを選びます。

そして二つ目の準備は、お手洗いに行くこと。酸素カプセルは、中に入ると酸素が濃くなるだけではなく、気圧の調整も行い、高めの気圧になって行くということ。通常の気圧の中ではそれほど感じなくても、気圧が高くなるとお手洗いに行きたくなることもあるので、事前に済ませる方が良いそうです。

そして最後は、耳抜きがちゃんとできるか確認することです。カプセルの中では、気圧が高くなり耳に圧がかかります。飛行機に乗って飛び立つ時に感じる、音が一瞬凍ったような耳の感覚ですね。ちゃんと耳抜きができるか確認されると、いよいよカプセルの中へと入っていきます。

酸素カプセル⑤

青紫の光の中で、ホースにつながった頭上の丸い物体からは、マイナスイオンが発生するそうです。カプセルの中で酸素を吸い、心地いいアロマの香りに包まれながら、さらにはマイナスイオンをたくさん吸えるなんて、夏休みと冬休みと、さらにはゴールデンウィークまでもが一度に来たような、嬉しい3つ揃えです。

女性なら美肌効果も期待できるかも知れませんねっ!

カプセルの中①頭をぶつけないように、ちょうど棒高跳びのベリーロールをするような姿勢で、酸素カプセルの中にもぐり込みます。

お店の店長さんにいってらっしゃいと笑顔で声を掛けられ、いよいよ期待ワクワクの酸素カプセル初体験です。

カプセルの中に入る時間は、30分からあるそうですが、効果を実感するために勧められるのは50分のコース。これからカプセルの中で酸素をたくさん吸い、アロマの香りに包まれ、マイナスイオンを思いっきり浴びてきます。

カプセルの中②カプセルの扉が閉められ、さらにその上からタオルで扉が覆われました。カプセルの中は一瞬にして、宇宙空間のように変わります。狭いところが苦手な方には、ちょっと辛いかも知れないな…と考えていると、耳元から声が聞こえてきます。

大丈夫ですか?

カプセルの中では、インターフォンで外と会話ができるようになっています。声の主は先ほど笑顔で見送ってくれた店長さん。その声と、緊急時には外に知らせることができるシステムに、安心してカプセルの中に横たわります。

頭を乗せる枕は、冷たくひんやり。暑さで火照った頭も、すっきりとさせてくれる嬉しい計らい。そしてその枕からは、先ほど選んだアロマの香り。もう最高です。

 

カプセルの中で過ごす50分

酸素が多くなったとか、アロマ以外に何か匂いがあるとか、カプセルの中に入っているだけでは、酸素の多い少ないなどは感じることはできません。

ただ、言われたように気圧が高くなると、身体が慣れるまで何度か耳抜きをしないといけないぐらいが、実際に何かを感じられるということでした。

それと、カプセルの中は本当に静か。

まさに静寂に包まれるという感じで、青紫の明かりが作りだした宇宙空間にプカリと浮んでいるような心地になれました。

 
このまま寝落ちしてしまいたい!

と、思わされましたが、体験を伝えるために寝るわけには行きません。カプセルの中の写真を撮ったり、カプセルの中のサイズを確認したり、眠くなり始める身体に負けじと戦っていましたが、正直、最高の癒し空間に、何度か寝てしまったと思います。

気が付いた時には、カプセルが少し軋む音がして、ゆっくりと外から扉が開けられ、お店の人に出迎えてもらいました。


お店詳細

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