えっ!?…、なに??
まずは小鉢に盛られたお通しから…、と勝手に空想を膨らませて、ビールで潤ったのか、空想に妄想を重ねた食いしん坊の脳みそが口の中いっぱいに唾液を分泌させたのか…と、目を瞑りどちらでも良いことを考え、笑みをこぼしながら一品目の料理を楽しみに待っていたところに、何とも鮮やかで、それでいて、可愛らしげに何品もの盛り合わせが運ばれた絵的な瞬間、先ほどのくだらない悩みの回答が、そのどちらでもなく、唾液を大洪水させていることを脳にさえ忘れさせてしまうほどの光景。
その光景に思わず立ち上がり、運ばれてきた一品目…、いや何品一度に運ばれてきたのかと、その全貌を見ようとした瞬間、大洪水だと思われた口の中は、既にそのキャパを超越し、ゴクリっと唾を飲み込まなければ、ただ食いしん坊の口元から唾液が流れる恥ずかしい姿を作りかねなくなっている。
そぉ~…。
ひょいっ。
ぐぅんっ。
って、おいおい。そぉ~っと、簡単に箸を伸ばし、ひょいっと、ぐぅんっと、パクパクと次から次に口に頬張るとは、情緒もムードも雰囲気も物語もあったもんじゃない。
パクパク隊:
あ、ごめんねぇ~。基本的にあなたのコメントが、句点ばかりで長く続けられ、切るところが分からず、わけのわからないただ長いだけの文章になり始めた時って、決まって分かりにく文になっていることが多いので、代わりに食べてあげようと思ってるのよね。